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病院の都市伝説「死体洗いのアルバイト」が怖い!本当に実在するのか?

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病院という場所にどんなイメージをお持ちでしょうか。

病院は病気や怪我を治療してくれるところであり、死ぬかもしれなかった人を救う大切な場所であることは間違いありません。ですが、好んで病気や怪我をしたいという人はいないはずですから、良いイメージを持っているというひとはそこまで多く無いことでしょう。

また病院ではすべての人を救えるわけではなく、毎日のように誰かの命が失われている場所でもあります。

そのためさまざまな都市伝説が生まれることもあるわけですが、その中でも特にメジャーなものとなるのが「死体洗いのアルバイト」です。この都市伝説がどのようなものなのか、また現実としてありえるアルバイトなのかについて考えてみましょう。

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病院の都市伝説とは?

「死体洗いのアルバイト」はその名もズバリの内容で、

病院では解剖実習のために人の死体を保存していて、アルバイトに応募した人はその死体が保存されているホルマリンのプールで解剖用の死体を洗う。

というものです。しかし、こうしたアルバイトが実際にあるのかと言われると、少なくとも現代の日本ではあり得ない話だと言って良いでしょう!

死体洗いのアルバイトが実在しない理由

確かに日本の医学部では、教育カリキュラムの中に遺体解剖の実習が組み込まれています。

そのため献体として亡くなった方のご遺体を解剖することは全ての医学生が行うのですが、ただこういったご遺体の準備の際には動脈へのホルムアルデヒド溶液の注射と脳の防腐処理がメインで、ホルマリンのプールなど作ることはありません。

そもそもの話をすればホルマリンというのは揮発性が極めて高く、蒸発したホルマリンの気体を吸い込むと呼吸器や中枢神経系へのダメージが発生するものです。

そんな危険物をプールいっぱいに満たすなど危険すぎて出来るはずがありませんし、もし何かの事情でホルマリンのプールを作ったにしても、アルバイトに応募してきた一般人に任せられるはずがありません。

加えて医学生のためにご遺体を献体してくれたご遺族に対して「あなたの家族の遺体はプールに漬けて、必要になったらアルバイトが洗ってますよ」などと言えるでしょうか。

もしそうであったのであれば、おそらく献体としてご遺体を差し出してくれる人はいなくなってしまうことでしょう。こうしたことを踏まえると、やはり死体洗いのアルバイトというのは存在しない都市伝説ということになるわけです。

病院の都市伝説まとめ

ちなみに現在でも病院に「死体洗いのアルバイトがしたいのですが」と問い合わせる人はいるらしいですが、ほとんどの場合は電話を受け付けた人にアルバイトが存在しないことを伝えられることでしょう。

と言うよりも忙しい病院にそんな電話をすること自体が非常に失礼なことですから、死体洗いのアルバイトについては本当にフィクションでしか無いとして覚えておきましょう。

やはり病院は怪我をした人や、病気で亡くなる人が多い場所なのでこういう都市伝説は作られやすいのでしょうね・・・。

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