雑学

年末年始にかみのけ座流星群が見られる?まつげ座、まゆげ座とは!

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みなさん、「かみのけ座」という星座をご存知ですか?

結構知らない人も多い星座なのですが、年末年始にはかみのけ座流星群が見られる…ということで話題になることもあるようです。

2016年には「かみのけ座」と似たような名前として

「まつげ座」「まゆげ座」が実在する…?なんて問題がテレビでやっていたのでより注目を浴びています。もちろんかみのけ座以外は存在しない星座なんですよ!


そんなテレビの問題を見てネットでは、

「かみのけ座なんて知ってて当たり前」

という反応から、

「そんな名前の流星群があったんだ!」
「抜け毛がいっぱい降ってくるってこと?」

なんてものまでありましたね。かみのけ座流星群について解説したいと思います。

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かみのけ座流星群とは?


引用:http://contest.japias.jp/tqj13/130460/main/yuumei/kaminoke.html

かみのけ座とは星座のひとつで、たくさんの星が集まった星の集団を髪の毛に見立てています。

ふつうの星座が明るい星を結んで形を作るのに比べて、かみのけ座は珍しい構成をしているのです。4等星以下の暗い星から成立しているため、専門家でないと見分けられないというところもあります。

紀元前からしし座のしっぽの方にある星座群を髪の毛に見立てた見方が存在していましたが、16世紀になってから星座として正式に星表に「ペレニケの髪の毛座」として掲載されることになりました。

 

そして「かみのけ座流星群」はその名のとおり、髪の毛っぽい流星を飛ばします。

12月12日から1月23日にかけてみられる流星群で、時間当たりの出現流星数は5個といわれています。1時間で5個なので、みんながイメージする流星群とはちょっと違う感じですよね。

大きな特徴がなく、数も少なめなのであまり知られておらず、見つけるのもほかの流星群に比べて難しいところがあるのだそうですよ。

ペレニケの髪の毛座とは?

ペレニケとはギリシャ神話に出てくる美しい髪の毛を持つ王妃の名前です。

小さな星の群れが三角形状の塊になって見える星座で、散会星団と呼ばれています。かみのけ座流星群の極大時刻は年によって異なります。しし座からかみのけ座に南の方角に移動するのが明け方ですので、明け方に観測するのが適しています。

また、流星群は放射点がある星座やその近くの星座の名前をとってつけて呼ばれることが多く、放射点の高度が高ければ高いほどよく見えることになります(放射点とは流星群の出現を観測できる地点のこと)。

その放射点が年末から年明けにかけてまとめてかみのけ座に移動するため、海外ではこの群をかみのけ座流星群と呼ぶんですね。放射点と呼ばれる空の一点から、流星が飛び出してくるように見えるのが天体観測の楽しみなのだとか。

さいごに

かみのけ座はしし座、うしかい座、おとめ座の3つに囲まれた中にあります。


引用:岡山天体物理観測所
http://www.oao.nao.ac.jp/public/research/bd11com/

おとめ座の北、しし座とうしかい座の間の暗く光る星を目安に探すと見つけやすそうです。こうして星を見ていると、なんだか久々にプラネタリウムを見に行きたくなってきました(笑)

気になった方は実際に星を見てみてくださいね!

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