お正月

参拝のマナーが悪い?ネットで広まる「本当はダメな神社参拝の行為」

投稿日:2015年12月31日 更新日:

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皆様、初詣にはいつごろ行かれますでしょうか。

最近ではパワースポットが人気ということもあり、神社で「ご利益」を得る方法というものがネット上で噂になっています。

しかし、この勝手な参拝方法は神社からするとただの迷惑行為でしかないとのことなのです。どのような参拝方法なのかについて解説していきます。

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初詣の正しい参拝の仕方

参拝の礼儀作法を全て完璧に行わなければならないというわけではないと思いますが、正しい参拝方法を簡単にまとめると以下の通りです。

  1. 鳥居をくぐる前に帽子を外し、一礼をします。
  2. 参道は中央を避け、左右どちらかの道を歩きます。
  3. 手水舎の清水で手と口を清めます。
  4. 拝殿に向かい、鈴を鳴らします。
  5. お賽銭を入れて、二拝二拍手一拝にて拝礼を行います。
  6. 最後に帰る際、鳥居をくぐったら一礼をして終了です。

覚えることが非常に多いですね!

私もネットやTVで蓄えた程度の知識はあるのですが、正直なところ初詣に行くときは礼儀作法についてそこまで深く考えていません…。

しかし、神社や周囲の方に迷惑をかけないように最低限のルールは守るべきだと思います。以下は絶対にしてはいけない行為についてです。

伊勢神宮の五十鈴川「投銭」

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http://www.sankei.com/west/news/151229/wst1512290058-n1.html

投銭とは、名前の通り小銭を投げることです。

伊勢神宮には身を清める神聖な川とされている「五十鈴川」があるのですが、そこにお金を投げ込むとご利益があるという噂がどこからか広がり、初詣の時期になると賽銭を投げ込む人が後を絶ちません。

一時はお金で川の底が見えなくなるほどだったそうです。

神聖な川だからとお金を投げ入れても全く意味はなく、伊勢神宮にとってはただの迷惑行為でしかありません。

河川が汚染されてしまうというだけでなく、錦鯉が硬貨をエサと勘違いして飲み込んでしまい、そのせいで死んでしまうという事件もあったようですね。

事任八幡宮のパワースポット「木に触るとご利益がある?」

静岡県の事任八幡宮は、「ことのままに願いが叶う」と古くからされています。

境内にある2本の巨木は天然記念物にも指定され、パワースポットとして非常に人気となっているのですが、そこで問題が発生しました。

事任八幡宮とパワースポットで検索すればすぐにわかりますが、エネルギーを貰うために大木に触れる人が非常に多いのです。

参拝に来た方に悪気はなく、木に触れる行為そのものも全く悪い行為ではないのですが、あまりに多くの人たちが木に近づくと土が踏み固められてしまいます。

そうすると、木が充分に水や養分を吸収することが出来なくなってしまうんですね。他にも根っこをヒールで踏みつける参拝者がいたため、現在は木の周りに柵が設置されてしまっています。

木に直接触れずとも、近くの空気を吸うだけで木のエネルギーを受け、悪いものを吸い取ってくれるといったご利益が得られるとのことです。

厳島神社の鳥居に「硬貨をさす」

ユネスコに世界文化遺産として登録されている厳島神社ですが、鳥居に傷をつけて硬貨を差し込むという驚くべき行為が行われてしまっています。

最初は塗装がはがれた隙間に、観光客が硬貨をいれてみたというのが始まりだったそうです。

その差し込まれた硬貨を見て他の観光客が「鳥居に硬貨を入れるとご利益がある」「柱に硬貨をさすと願いが叶う」という勘違いをして、それが広まって今のような状況になってしまったとのことでした。

ただ柱を破壊するだけの行為であり、全くご利益などはありませんね。

まとめ

変な噂に乗らず、マナーを守って気持ちの良い初詣…もとい新年を迎えたいですね。

ちなみに初詣の参拝には「神社」か「お寺」のどっちが良いのか悩む方もいるかと思いますが、どちらに参拝してもOKです。

また、初詣は正月3が日(1月1日~1月3日)の間に行くのが一般的ですが、考え方によっては1月中ならOKなど、特にコレといった規定は定まっていないようですよ。

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