政治・経済

2020年問題とは?蛍光灯規制、自動運転、仕事不足等…変化が起こる年!

投稿日:2016年1月3日 更新日:

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日本の2020年といえばもちろん東京オリンピックですが、2020年はそれ以外にも多くの出来事が起こる年でもあります。

例えば、最近では自動運転車の開発がどんどん進み、リニア新幹線の開発も進んでいますね。また、白熱灯と蛍光灯が製造禁止になるのではとも言われています。

今回は昔から言われている「2020年問題」の内容についての他に、2020年に起こる様々な出来事についてご説明いたします。

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IT技術者が不足する?2020年問題とは

日本は今、深刻的な高齢化社会になってきており、2020年台には高齢化率は30%を超えるほどです。

さらにバブル期に大量に採用された団塊世代の多くが退職を迎え、日本の人口が減っていくのも2020年とされています。

そして色々な機械やシステムが高性能になったため、人件費削減で仕事を失う人が出てきます。例えば、自動運転による影響で運転士が減少したり、3Dプリンターによる影響で金型職人がいなくなると予測されたりもしていますね。

また、IT技術者の不足は世界的な問題ですが、日本では最近マイナンバーが発行されましたね。これも問題の一つです。

政府はこのマイナンバーを銀行の預金口座と紐付ける予定があり、その膨大な口座数を管理するシステム構築に必要なSE不足が深刻になっています。

しかし、このIT技術者不足の問題については様々な意見があり、「待遇が良ければ技術者は自然と増える」「マイナンバーのシステム構築が終われば首を切られる」との声が技術者から上がっています。景気さえ良ければ問題ないとも言えるのです。

以上が数年前から言われている「2020年問題」ですが、最近は「2020年に○○の実現を目指す」といった報道が多く見られます。

そこで今回は、2020年に起こるであろう出来事をいくつかご紹介いたします。

自動車の「2020年」

自動運転車の実用化

日産やスバルのTVCMなどでもわかるように自動運転は次々と進化しており、既に自動追尾や簡単な自動操縦は実現していますね。

完全な自動運転や無人運転はまだ不可能と思いますが、トヨタやスバルは"高速道路での自動運転は2020年の実現を目指す"としています。

トヨタもスバルも、合流や車線維持、車線変更の全てを含めた自動運転を目的としています。既に自動運転実験車でテストもされていますが、現在販売されている車はまだアシストの段階ですね。

また、欧州ではさらに厳しい排ガス規制が行われ、そこでは自動車の2020年問題と言われたりもしています。

自動運転車のメリットについての記事は↓からどうぞ。

新幹線の開発が進む「2020年」

JR東海のリニア新幹線が先行開業

高速輸送を目的とした「超電導リニア」が、JR東海によって建設中です。

東京都~名古屋駅まで最速40分、東京都~大阪府までを最速67分という信じられないほどのスピードなんですね。全線開業は2045年に予定されており、首都圏~中京圏間は2027年に先行開業することを目指しています。

東京オリンピックに向けてかどうか、JR東海は「相模原~甲府間を2020年に先行開業することを検討する」としています。

今まで2時間近くかかっていた区間ですが、リニア新幹線ならたったの15分で到着するというから驚きですね。

また、青函に貨物新幹線を2020年代前半に実用化することを目指して、既に車両を開発しているということも報道されています。気になる方は↓からどうぞ。

蛍光灯や白熱灯が規制される「2020年」

住宅の省エネが義務化

実は日本の省エネルギー対策は、環境先進国に比べると大幅に遅れています。

それを改善するため、「2020年には全ての新築建築物に対して省エネルギー基準を満たすことを義務付ける」という方針を出しています。

その省エネルギー対策の中にはゼロ・エネルギー住宅化するということも含まれており、政府は全ての照明を蛍光灯ではなくLED製にすることを目標としています。

現在の最低基準とされている「長期優良住宅」よりも高い基準が義務付けられることにより、住宅の建築コストは今より5%前後あがるとされています。家の5%といえば相当な金額になりますね。

また、水俣条約の他にトップランナー方式制度の変更によって、白熱灯や蛍光灯が実質製造中止になると言われています。この件に関しては色々と意見がありますので、↓の記事からどうぞ。

まとめ

2020年に起こることは他にもまだまだあると思いますが、個人的に興味のあったことをいくつかご紹介しました。

この中でどれだけ実現されるのかというのは、もう少し2020年に近づかないとわかりませんね。2020年は東京オリンピックだけでなく、どんな自動運転車が完成するのかというのも非常に楽しみです。

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