凍結による水道管破裂の防止方法とは?水が出ないときの対処法!

投稿日:2016年1月27日 更新日:

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冬になると毎年厳しい寒さを迎える日が必ず来ますね。

そういう日に怖いのが水道管の凍結です。朝蛇口をひねったら水が出ない…、パネルにはエラーコードの表示…なんていう経験があるのではないでしょうか。

凍結だけならまだしも、水道管が破裂して断水してしまうこともあるのです。そんな寒い日の水道管の凍結予防と、凍結したときの対処方法について紹介します。

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水道管の凍結防止方法

まずは水道管が凍結してしまわないように予防することが大切です。

市の水道局によると、水道管が凍結する気温の目安としてはマイナス4度以下のときで、風当たりの強い場所では-1度~-2度だそうです。

寒冷地の場合はその他にも旅行などで長時間水道を使用しないときや、一日中氷点下の日が続いたときにも凍結の危険性があるので注意が必要です。

①水抜きをする

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出典:札幌市 http://www.city.sapporo.jp/suido/c01/c01third/06_03_01.html

水道管の凍結防止にもっとも効果的な方法が「水抜き」です。

水抜き栓のある地域なら、これを操作して水道管の水を全て抜いてしまえば凍る心配はありませんね。

操作方法や設置箇所(屋外とは限りません)は家庭によって異なるので、各市町村のガイドや説明書などをみて確認するようにしましょう。

②蛇口から水を少しだけ出す

流れの早い川の水が凍りにくいのと同じ原理で、動いている水はエネルギーを持っているため凍結しにくいです。

それでも気温があまりに低すぎる日は凍結することがあります。設置してある設備によっては「一分間にコップ一杯分の水が出るようにする」などの指定をされていることもありますね。

しかし、この手法は水道料金が結構かかるので、水を出すのは気温が下がる夜間のみにするなどの注意が必要です。

③水道管を保温する

水道管が凍結しないように電熱線を巻いたり保温材を巻いたりするのは、費用はかかりますがとても良い手法と言えます。

それでも中々準備をする時間がない、作業をするのが面倒!ということであれば、「水道管に直接タオルや毛布を巻く」「ダンボールをまるごとかぶせる」という方法でも意外と効果があるようです。

水道管が凍ったときの対処法

気温が下がることを知らなかったり、自分だけは大丈夫と思って凍結防止対策をとらなかったという方も多いのではないでしょうか。

そんなときでも蛇口を無理やりひねる、熱湯を水道管に直接かける、直接火を当てるということだけはやめましょう。

水道管が破損・破裂する可能性が高いです。

一番簡単で正しいのは「自然に解けるのを待つ」ということなのですが、どうしても早く使いたい方のために簡単な対処方法をご紹介します。

タオルをかぶせてお湯をかける

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出典:http://www.kumamoto-waterworks.jp/?waterworks_article=1392

直接熱湯をかけると破裂する可能性がありますが、タオルをかぶせてぬるま湯をかけることでゆっくりと氷を解かすことが出来ます。

他にも氷を解かす方法としてはドライヤーの温風をあてる、カイロを当てる…などのじっくり温める手法が有効です。

これも軽い凍結時の対処法なので、全ての水が凍ってしまっているようなときにはどうしようもありません…。気温が上昇するまでのんびり待ちましょう!

まとめ

凍結後に気温が上がったのにお湯が使えないままのときは、どこか破損しているか設備のエラーが起こっている場合があるので、設備業者や水道局に依頼しなければならないかもしれません。

水道管が破裂しても水道局や企業は保証してくれませんので、個人がしっかりと対策をすることが大切です。

また、2016年の1月には大寒波で全国各地で水道管が破裂しまくった結果、断水した世帯はなんと10万世帯以上!市によっては小中学校の全校が休校になるということもあったのです。

このようにどうしようもない災害レベルなこともありますが、自分で防げそうなものは防ぐ。寒くなりそうなときには天気予報やニュースを要チェックですね。

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