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4K放送から録画禁止に?テレビ番組のCMスキップ機能が原因か

投稿日:2016年2月14日 更新日:

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東洋経済オンラインによると、民放5局が4K放送開始から無料放送の録画禁止を提案しているとのことです。

この録画禁止案について「テレビの時代は終わり」とネット上では批判の嵐ですが、テレビ局に譲る気はなく消費者側との議論をする余地もない状態だそう…。

技術的にはすぐにでも録画不可能な放送は可能なようですが、録画禁止にする理由は何なのでしょうか。テレビ局の理由やメリットについて見ていきます。

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4K番組の録画禁止案を検討中?

テレビ局の目的は録画禁止というよりも、「無料放送の複製禁止」です。

もちろん録画機などを生産するメーカーや消費者団体は反対していますが、複製禁止をする話は以前から出てきていたようです。

そもそも4K放送とは

既に昔よりもかなり綺麗になったフルハイビジョン(ブルーレイ)テレビですが、4Kテレビはその4倍の高解像度を持つテレビです。

テレビの画面サイズが大きくなればなるほど、画像は引き伸ばされて画質の粗さが目立ってきますよね。しかし、4Kテレビなら画素数が4倍なので大画面にしても高画質でテレビを見られるということです。

4K放送とは、4Kテレビの画素数に対応した高解像度な放送ということ。

ちなみに4K放送は有料放送2社で始まったばかり。BSでも今年から試験放送が始まる予定で、地上波でいつから始まるのかはまだ未定です。そのとき録画禁止になるかどうかはこれからの方針次第でしょう。

録画禁止にするテレビ局の理由

テレビ局には、批判を浴びてでも録画禁止にしたい理由があります。

単純に考えられる理由が録画は視聴率に反映されないということです。そこからさらにテレビ局に打撃を与えているのは録画機によるCMスキップ機能です。

テレビ放送は基本的にスポンサーによって成り立っているため、CMを見てくれないことには利益が得られないのです。

逆に言えば「CMスキップ機能を禁止にすれば、録画禁止にする必要はないのでは?」という声もあります。他にも録画再生時に一定時間毎に最新のCMを流す…などの対応をとるということもありそうです。

テレビの録画禁止によるメリットとデメリット

録画視聴者はテレビ局側からしたらあまり必要のない存在です。

録画禁止のデメリットはもちろん録画が出来なくなるということですが、逆に録画禁止する代わりに番組のネット配信を強化する方針になれば録画する必要がなくなるというメリットもあります。

しかし、人気の番組は有料放送という形をとる可能性もありますね。また、テレビ局は録画禁止にすることで高品質な番組を作れるので視聴者にも利点はあるという主張をしています。

まとめ:ネットでは批判が集中!

番組の放送時間に合わせてテレビを見ることは、仕事や学業など様々な理由で難しいというのが一般的です。

深夜に放送するスポーツ中継やアニメ、朝ドラや昼ドラなどを自分の自由な時間にまとめて見ることが出来るというのが録画の強みでしょう。

 

ただでさえネットの普及によってテレビの視聴者は減り続けているのに、これ以上自分の首を絞めるのかという批判の声は非常に多いですね。

でも、私は録画禁止にしてもそこまで視聴率は落ちないと思います。

しかし、少しずつテレビ番組を見なくなる人が増えることによって、長い目で見ればテレビ離れが着実に進むでしょうね。

 

そもそもこれ以上高画質な4Kテレビなんて必要ないという声も…。

私も昔はよくテレビを見ていましたが、最近はほとんど見ていません。テレビ業界に明るい未来はあるのでしょうか。

参考:東洋経済オンライン http://toyokeizai.net/articles/-/100079

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