雑学

気象神社は氷川神社のこと!「気象高校」も「気象公園」も実在しません!

投稿日:2016年2月21日 更新日:

朝の情報番組「グッド!モーニング」で、「気象神社・気象高校・気象公園の3つのうち実在するものはどれ?」という問題が出題されました。

この問題の答えを先に言いますと「気象神社」になるのですが、気象高校と気象公園は本当に存在しないのかについても一応調べてみました!

それぞれの内容について、日本で唯一の気象神社である氷川神社についてもご紹介します。

気象高校とは

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気象や気候を勉強したい人は、基本的に気象学のある学校へ進学するかと思います。しかし、専門的に気象学を学ぶことが出来る高校は存在しません。

ということで、気象高校は存在しません!

しかし、気象大学ならあります。気象学を学ぶためには気象学科のある大学に入るか、非常に難易度の高い気象大学校へ入学する必要があるのです。

ちなみに気象大学校は一般的な学校と異なる気象庁の機関であるため、入学試験ではなく採用試験な上に入学費や寮費も無料です。さらに学生には給与が支払われ、国家公務員として扱われる学校なんですよ。

気象公園?北の丸公園とは

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出典:http://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/tokyo/kitanomaru/kitanomaru.html

気象公園そのものは存在しませんが、気象に関する公園ならありました。

それは、東京都千代田区の「北の丸公園」です!といってもそこまで大層なものではありませんが…。

全国各地に気象観測地点というものが存在する中で、平成26年12月2日に千代田区大手町から北の丸公園に観測施設が移されたというだけのお話ですね。

気象観測施設が公園内にあるのは、今のところは北の丸公園だけのようです。

気象神社は氷川神社の中にある?

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出典:http://www.cocorila.jp/article/articles.html?num=2012022601

日本で唯一、お天気の神様を祀っているのが気象神社です。

神社の名前そのものが「気象神社」というもので、知恵や天候の神である"思金神"を祀っています。思金神は天照大神が天の岩戸に隠れて世の中が真っ暗になってしまったとき、天照大神を外に出すための知恵を授けたとされている神様ですね。

気象神社はそれ単体で存在せず、氷川神社の境内にある小規模な神社です。タイトルの気象神社=氷川神社というのはある意味間違いで、気象神社は気象神社なんですね。氷川神社が管理しているだけというわけです。

それにしても最近は気象神社の知名度が上がってきており、子どもが絵馬をかけたり気象予報士の合格祈願などがなされているようですよ。

気象神社は氷川神社以外にもある?

気象神社そのものではなく、「気象にまつわる神社」なら他にも存在します。

佐賀県のみやき町にある綾部神社は"日本最古の気象台"といわれ、日本で最も古い天気予報が行われていました。

地上から30mの高さにくくりつけた神旗を毎日朝と夕方に観測して、旗の巻き具合やなびき具合で一年の天気予報を行う「旗上げ神事」「旗降し神事」があります。また、農産物の豊凶を占うということもしているとのことです。

地元では風の神様として有名だそうですよ。

まとめ

出題された問題の答えは気象神社のみでしたが、気象に関する場所は他にも色々とありそうですね。

今や天気予報は生活に身近なものになっています。スマホアプリで自分の周囲の天気をリアルタイムで見られるものもあるくらいですからね。

これも観測施設が増えたおかげでしょうか。最先端の技術も神様にお願いするのも両方、いつになっても必要なもののようです。

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