年間行事

山の日が制定された理由。なぜ8月11日が祝日として確定したのか

投稿日:2015年11月11日 更新日:

20151111

ついに来年(2016年8月11日)から「山の日」が施工されますね。

祝日が増えるのは嬉しいことこの上ないですが、一体なぜ「山の日」は制定されたのでしょうか。

山の日という祝日の意味・由来や、なぜ8月11日に決まったのかということについて解説していきたいと思います。

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山の日とは

山の日とは、2016年8月11日より施工される国民の祝日です。

意味としては「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」とのこと。

今まで祝日のない月は「6月」と「8月」のみでしたが、来年から祝日がない月は「6月」のみとなりますね。

なぜ「山の日」?

どこから山の日という名前が出てきたのか?それは非常に単純明快な理由となっています。

だって、海の日があったから。

これは日本最初の登山クラブ「日本山岳会」が、海があるのに山がないのは変だぞ…と考え、山の日を作る取り組み「山の日制定プロジェクト」を2010年の4月に開始したことが始まりです。

確かに、海の日だけでなく成人の日・敬老の日・天皇誕生日など、全ての国民の祝日は昔から日本人に深く関わってきたものを意味しているので、山の日というものが制定されることはおかしいことではないですね。

山の日が8月11日に決まるまでの経緯

2009年9月時点では「山の日」の候補は6月でした。

なぜなら6月は山々が緑に輝く月であり、祝日がない月であるから。この日にちの特定は大きく賛同を受け、「山の日」制定に向けて話は順調に進んでいました。

しかし、2011年3月には東日本大震災が起こってしまったため「山の日」どころではなくなり、さらに政権も交代したため「山の日」の制定は遠ざかってしまいました。

さらにその2年後、2013年には「山の日」制定議員連盟が無事設立されました。そして2013年6月総会にて山の日の候補が4つの提案がなされました。

  • 元々の候補6月上旬
  • 海の日の翌日
  • お盆前
  • 日曜日を祝日とする

このうち「盆休みで連休にしやすい」という利点から"8月12日"が採用されました。

しかし、この"8月12日"は日航機墜落事故が起きた日であり、多くの人間が亡くなった日をお祝いすることには違和感を覚えるという懸念、反対意見により日付の見直しが行われました。

その結果、最終的に8月11日が山の日として決定されたのです。

まとめ

山の日が決まるまでには、様々な紆余曲折を経てきたことがわかりました。

日本人は無駄に働き過ぎと言われていますし(私もそう思います)、社会人にとっても休日が増えることは非常にありがたいと思うのが大半ではないでしょうか。

といっても8月中は学生であればほとんどの人が夏休みなので、祝日が出来たことで学校の休日が増えることはありません…。

元々の候補である6月にしなかったのは、脱・ゆとり教育などで土曜日の授業を再開している学校もある中、休日を増やすのはどうか?という考えももしかしたらあったかもしれませんね。

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