縁結びと言えば出雲大社が有名ですね。そこで皆さん、縁結び神社へは行きますか?
恋人なんていない!好きな人もいない!なんていう声が聞こえてきそうですが、「縁結び」って何も恋愛だけじゃありません。
中には恋人同士で行くと、神様が嫉妬して別れさせてしまうなんていう迷信もあるらしいですよ。
縁結びとは?
縁結びの意味を辞書で引くと、「男女の縁を結ぶこと」と出てきます。
このように縁結びというと、今いる彼氏・彼女と更に仲を深めるといった意味合いだと思いがちですが、それだけではありません。
他にも結婚や恋愛成就などの意味でもよく使われますが、縁結びには「良縁を結ぶ」という効果もあります。これは人と人との縁を結ぶという意味で、何も恋人がいなければいけないっていうわけではないのです。
- 仕事との縁
- 友達との縁
- 出会いの縁
などなど。たくさんの「縁」がありますね。
同性の友達と行っても、一人で行ってもOK
恋人がいるなら何も問題はありませんが、恋人も好きな人もいないという方でも、縁結び神社に参拝してご利益を受けられるのです。
一人で行ってもよし、友人を誘って出かけるもよし。これから良い出会いの縁に恵まれて、恋人が出来るかもしれません。
しかし、縁結び神社のお守りにはカップル用のものがあるので一人なら避けた方が良さそうです。また、異性の友達を誘う場合は告白と受け取られても仕方ないので、好意のある人のみ誘いましょう。
結局は考え方次第
神社によって縁結びのご利益には多少の違いがあります。この「縁結び」についてですが、どう捉えるか結局は本人の考え方次第です。
例えば、「恋人と参拝したのにすぐ別れてしまった!縁結びの効果がない!」
→今の恋人とは縁がなかった。次の縁がある人への縁結びをしてくれた。
といったように神様のせいにはせず、前向きに考えるのが大事なようですね。
また、ご利益や効果ばかりに目がいってしまい、神様を利用してやろうという気持ちではご利益を受けられないそうです。心に余裕を持って感謝の心を持ち、しっかりと祈りを捧げましょう。
最後には神頼みしてでも…!という恋愛に前向きな姿勢が、良い縁に繋がるのでしょうね。